技術が進歩し、クレジッカードや電子マネーが現れてから、財布を持たずに買い物が出来るようになり、普段財布を持ち歩かない方をよく見かけるようになりました。
今回は、支払いの「手段」として使われているクレジッカードである「mastercard」に関する豆知識をご紹介します。
mastercardのロゴデザイン
mastercardといえば、赤と黄色の丸が重なったロゴでお馴染みですが、実は近年、ロゴデザインが変わったのはご存知でしょうか?
今までのロゴは、「MasterCard」の字がロゴの中にあり、円と円の重なった部分が交差しているのが特徴でした。

新しいデザインは、表記が「mastercard」に変更になり、ロゴの下に移動しています。また、円の重なりがよりシンプルになりました。

近年のデジタル化の影響で、カード自体だけでなく、PCやスマートフォンなどのデジタル機器のディスプレイにも映えるように、よりシンプルに分かりやすいデザインに変化しました。
mastercardのロゴには二つの赤と黄色の円が使われています。円には「無限性」、「完璧」を表し、世界中どこでも使える無限性と、信頼で成り立つクレジッカードであることを強く表現しています。赤と黄色はどちらも視覚に訴える力が強く、見る人の視覚に印象付けることが出来ます。
まとめ
シンプルで馴染みやすいデザインは、企業の根本的なイメージを伝える点において非常に効果的ですが、マスターカードは全世界で名を馳せるブランドであり、皆が知っているからロゴも理解される点があるのも事実です。親しみやすいロゴや、見た人の興味を引く奇抜なロゴなど、身の回りの物を注意深く見てみると、新たな発見があるかも知れません。
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