【○○○○は実在した!】ベニクラゲって知ってる?

 突然ですが、皆さんは「寿命」というものについて、一度は考えたことがあるんじゃないかと思います。人間ならば誰しも、いや生物であるなら避けては通れないものであり、生命の神秘なんてよく言われたりしますね。
 これまでに人類も、ヒトがより長生きできるように様々な研究を行ってきましたが、21世紀の今でも、所謂「不老不死」と呼ばれる方は誕生しておらず、秦の始皇帝をはじめとする多くの方が永遠の命に憧れ、それを求めてきました。

そこで、今回皆さんにご紹介するのはこちら!
テッテレー♪ベニクラゲさんです!
見た目がとってもキュートな彼(彼女?)の魅力を、今回はたっぷりとご紹介します!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
■ベニクラゲとは一体?
■驚異のメカニズム、「不老不死」!?
■ホントのホントに不老不死?
■まとめ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ベニクラゲとは一体?
 ベニクラゲとは、直径がわずか1センチ程度の小さなクラゲの仲間です。透けて見える赤色の餅みたいなのは消化器官が透けているもので、淵から生えている細長いものが触手になります。生まれたてのベニクラゲは最初にに8本の触手を持っていますが、成熟したもので最多で数百本の触手を持つものもいます。なんかこんな感じの和菓子ありましたよね。
  ここまでは普通のクラゲ、外見だけではそこら辺にいるなんの変哲も無いクラゲです。しかし、ベニクラゲの最大の特徴は、その生き様にあります。


■驚異のメカニズム、「不老不死」!?
 タイトルの通り、このベニクラゲ、「不老不死」であることが他の生物と大きく異なる特徴です。通常他のクラゲは、成長して成熟した後に、徐々に衰弱していきやがて海中に溶けて消滅します。しかし、ベニクラゲは衰弱した後、消滅することなく海底の岩などに付着し、クラゲの成長段階である「ポリプ」と呼ばれる団子のような状態に若返りをし、再び成長を始める生き物なのです。
 つまりどういうことかというと、ベニクラゲは成熟した後も死なずに若返り、ポリプ→成体→ポリプと繰り返すことによって、ずっと生き続けることができます。この現象は他の生物では確認されておらず、同じ個体のまま、人間で例えれば老衰した後に赤ん坊まで遡ることができる唯一の生物として注目を集めています。
 不老不死で皆さんが真っ先に思い浮かぶのは、不死鳥とかでしょうか?

※画像はイメージです。

  はたまた、吸血鬼なんかを想像された方もいらっしゃるのではないでしぃうか?

※画像はイメージです。俺は人間を辞めるぞ!ジョジョー!

どちらも架空の存在で、人類が作り出したもの(キャラ)であり、もちろん実際には存在しません。
現実において、人類がこれほど憧れていたものを、ベニクラゲは持っているのです!スゴいスゴーい!


■ホントのホントに不老不死?
 結論から申し上げると、ベニクラゲは完全な不老不死では無く、あっけなく死ぬことがあります。

⚫︎外敵による死
 いくらベニクラゲであっても、他の生き物に食われたりされたら、そこで終了です。当然のことながら、ベニクラゲも食物連鎖のなかで常に捕食される可能性があります。流石のベニクラゲパイセンでも、食べられたら終わりっすよね!そりゃそうっスよ!

⚫︎「若返り」の確率
 ベニクラゲの若返りは、成熟後に必ずできるわけではなく、どの地域に生息しているかで若返りできる確率に違いがあったり、個体ごとに若返りができる確率が異なっている為、若返りが行えずそのまま死んでいくケースもあります。ベニクラゲの世界でも、優等生とかっているんでしょうか?

 ベニクラゲは「寿命」の概念においては不老不死かもしれませんが、「不死身」では無いということですね。考えても見れば、ベニクラゲが全くの不死身だったら、海全体がベニクラゲだらけになりますから(笑)。


■まとめ
 ここまでベニクラゲについて語ってきましたが、この奇妙なメカニズムはいまだに解明されておらず、どのようにして若返っているのかは謎に包まれています。この仕組みが解明されれば、もしかすると人類の医学に応用できるかと思うと、ワクワクされる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?いずれにしても、今まで架空の存在だったものが、同じ地球上で生きていると思うと、生命の神秘を感じさせてくれる生物であるのは間違いないと思います。
 今回は面白生物をご紹介させて頂きましたが、次回もまた自分が興味を持ったものをご紹介したいと思います。

 それでは、また次回でお会いしましょう!


あなたは既にこの投稿にいいね!しています。
会員登録すると、フォローや支援ができます!
詳しくはこちらをクリック
※投稿へのいいね!は、ログイン不要で誰でも行えます。
会員登録すると、フォローや支援ができます!
詳しくはこちらをクリック

Future Accessに登録してゆきを応援しよう!

COMMENT (0)